患者様向けセミナー

患者様向けセミナー

患者様向けセミナー

患者様向けの勉強会を開催しております

患者様向けの勉強会を開催しております
SRCに通院して頂いているリウマチ膠原病患者様向けのセミナーです。
セミナーでは、講師がリウマチ膠原病患者様の抱えている問題点に寄り添い、薬に頼らない生活が送れるように、リウマチを治すための習慣についてお話します。
また、患者様も積極的に参加するセミナーになっておりますので、日々抱える症状の悩みや不安などもこちらのセミナーに参加することで、今後の治療の役立つ内容です。
料金は、1回あたり5,000円、計6回の講座で30,000円(税別)になります。

当院以外の方向けの勉強会も行っております。

当院以外の方向けの勉強会も 行っております。
当院には、リウマチ膠原病患者様が病気の克服のため来院されており、独自の治療により多くの方から症状改善の声を頂いております。
しかし、まだまだリウマチ膠原病と診断されて、どうして良いか分からず悩まれている方々が多くいるのも実状です。
私達の思いは、全てのリウマチ膠原病患者様の病気克服へのお手伝いをすることです。
そのため、患者様向けセミナーは当院以外の方も参加できるように、不定期の単発での開催も予定しています。
当院以外の方で、特に神奈川、東京に在住されている方はぜひセミナーに参加していただき、一人で抱えている不安の解消に役立ててください。

カリキュラム

内容 成果物
第一講 関節リウマチについて(総論) ・自身の治療目的・目標設定ができる
・病気に対する理解が深まり、漠然とした不安が減る
・治療の必要性がわかり、治療に前向きになれる
・病気のことが理解しあえる仲間ができる
第二講 リウマチの薬・副作用や注意点 ・薬の副作用への心配が減る
・検査の内容が自分でも理解できるようになる
・自分の病気の進行程度が理解できる
・病気に関連するストレスに対処できるようになる
第三講 リウマチと栄養 ・リウマチに良い食事ができる
・より体調が良くなる
・適正体重が維持できる・ダイエットできる・きれいになる
・症状が良くなる
第四講 リウマチと運動・リハビリ ・運動を楽しめるようになる
・体力がつく・体が軽くなる
・症状(関節痛・こわばり)が良くなる
・見た目が良くなる
第五講 日常生活の注意点や工夫 ・変形予防になる
・仕事がしっかりできる
・感染症のリスクが減る
・更年期を乗り切れる
第六講 リウマチの先進医療 ・症状が良くなる
・より健康になる
・長生きできる
・経済的な不安が減る

プログラムに参加された患者様の声

1. セミナーに参加する前は、ホームに入る友人が増えたのが悩みで、このセミナーの話を聞いて出来る限り自立して生きる事を学びました。これからはストレスを少なくするため好きな友達と楽しむ事に取り組みたいと思いました。(80代女性)

2. 周りにあまりリウマチの方がいなかったのと薬の副作用について悩んでいました。今回のお話を聞いてポジティブになれました。リウマチ体操をしてみて、案外うごかしても良いんだなとおもいました。レバーと葉酸の話は聞いてよかったです。今後は食生活や活動、生活の工夫や薬を取り入れ生活することに取り組んでいきます。次回は、薬を飲まなくなった人はいるのかどうか知りたいです。(60代女性)

3. 薬の副作用について悩んでいました。講師の話を聞いて‘治療について自分でコントロールできるものと、できないものがあること’を学びました。今後は運動等によるストレス対処方法に取り組みたいです。(40代女性)

4. 今回のセミナーで月に一度通院する大切さを学びました。今日の内容を踏まえ、ストレスを無くしたり、正しい情報を得る、自分でコントロールできることできないことを理解して受け入れるようになりたいです。今後はリウマチ体操や生活習慣の見直しに取り組みたいです。(50代女性)

5. 薬の葉酸のことについて悩んでいましたが、今日の話を聞いて病気の事を理解して治療する事を学びました。リウマチ体操や活動する事を活かして出来る事から取り組みたいと思います。次回はもっと栄養の事を勉強したいと思います。(70歳女性)

6. セミナーに参加する前は自分のリウマチの程度や治り方、薬に関する事にかんして悩んでいました。今回の講話を聴いて、薬のことやリウマチ薬や治療の歴史も見て正しく飲んでいこうと思いました。 今後は周りの理解を得られるように毎月の診療と無理のない仕事量で良かったので続けていきたい。 もっと色んな方のお話も聞いてみたいと思いました。(H.T60代女性)

7. セミナー前は今後の病気の進み方がどうなるのか不安でした。今回のセミナーは飲んでいる薬や病状の経過が理解しやすかったです。今後日常の食事栄養のこと筋肉を無理しない様に使う事を心掛けていきたい。 そのためにリウマチ体操や無理のない散歩をすることに取り組みたい。 今後は栄養関係の事もしりたいと思っています。(匿名希望70代女性)

8. 個人によって症状が様々で、診断や治療も様々である事を講話を聴いて気づきました。自らで出来る事をし続け老齢による動作がスムーズにできない点が気にならないようにしたい。 (80代鈴木孝子さん)

一緒にリウマチ・膠原病に対する理解を深めましょう。

一緒にリウマチ・膠原病に対する
理解を深めましょう。

近年、リウマチ膠原病に対する病態の理解や治療方法の開発が進んでいます。
治療の発達により、病気を理解してしっかりコントロールすることで、通常の日常生活を送れるようになってきています。
患者様向けセミナーは、講師と患者様が一体となって、患者様がリウマチ膠原病に対する知識を深めていきながら、治療に向けて正しい方向に進むためにも大切な機会になります
一緒にリウマチ・膠原病に対する 理解を深めましょう。